BBTime 326 御菓子中毒

BBTime 326 御菓子中毒
「初蝶や口にほり込む昔菓子」連 宏子

南九州(鹿児島・宮崎)の昔菓子のひとつ「げたんは:下駄の歯」です。作者は関西人で「口にほり込む」の表現から句の昔菓子は、あられか豆菓子の類でしょうか。今回は「今時のお菓子」についての記事を見つけましたので・・これが可笑しいどころかちょっと怖いお話なんです。初蝶:はつちょう 春になって初めて見る蝶、春の季語。

これも昔菓子の「あくまき」。その記事とは『「お菓子習慣」があなたの体を秘かに蝕むワケ 意外と知らない「超加工食品」の脅威』(こちら)。記事には『スーパーやコンビニでいつでも買えて、仕事の合間や小腹が空いたときに手軽に食べられるお菓子。実は、このお菓子、知らず知らずのうちに中毒症状をもたらすことをご存じでしょうか。お菓子を我慢できないのは、実はあなたの意志が弱いからではありません。では、控えたいと思っても、ついお菓子を食べてしまうのはなぜなのか。健康面ではどんな危険があるのか。お茶の水健康長寿クリニックの白澤卓二院長が「お菓子中毒」の危険性と対処法についてポイントをお伝えします。』の前書き

画像は「芋けんぴ」。記事では『「あなたの「お菓子中毒度」をチェック」まずは、あなたがお菓子中毒に陥っているかどうかを確認するために、以下のチェックを行ってみてください。
□毎日のように食べている(習慣になっている)
□食べる量や回数がどんどん増えている
□イライラしたときにはお菓子に手が伸びる
□ついついお菓子を買い込んでしまう(ストックがつねにある)
□ときどきドカ食いしてしまう
□コーヒーにはお菓子が必須
□飲んだあとのデザートは別腹
□やめよう、控えようと思っても続かない
□お菓子を食べないと仕事がはかどらない
□健康診断で血糖値が高めと指摘されてもお菓子をやめられない
実はこの質問のうちひとつでも当てはまるものがあった場合は、お菓子中毒に陥っている可能性が濃厚です。』記事より。

これは「スズメの卵」。『ここまでの話を読んで、では今すぐお菓子をやめればいい、と考えた方も多いと思いますが、我慢が難しいのが「超加工食品」の怖いところです。「超加工食品」は自然のものを精製して純度を上げることで作られています。例えば、砂糖であればアミノ酸やミネラルなどが、塩であればマグネシウムやカリウムなどが、味のクセをなくすために除かれて「白砂糖」「食塩」ができています。そして、こうしてできた「白砂糖」「食塩」は、自然のままの状態に比べて味が強まって甘みや塩辛さが増し、脳の報酬回路を強く刺激するようになります。すると、「脳内麻薬」とも呼ばれるドーパミンやエンドルフィンといった快楽ホルモンが多く分泌され、抑制が利きにくくなり、摂取欲が増してしまうのです。実験においても、アメリカのスクリプス研究所のポール・ケニー博士の論文で、脂質と糖質が多く、白砂糖や食塩で濃く味付けされたいわゆる「ジャンクフード」を40日間ラットに与えたところ、報酬回路がオーバードライブして、食欲が止まらずに食べ続けてしまう結果になったことが発表されています』引用元はこちら

『こうしたことからもわかるとおり、精製度が高い「超加工食品」は、純度が増すために中毒性を生むことがあります。私はそういった中毒性のある食べ物を、身近な素材で常習性をもたらすものという意味で、「マイルドドラッグ」と呼んでいます。(中略)また、ヘルシーな印象があるドリンクにも注意が必要です。例えば、健康のために野菜や果物のスムージーを飲んでいたとしても、その中に異性化糖(自然由来の果糖を精製したもの)が入っていると、その弊害が心配です。(中略)健康によいとされる乳酸菌飲料も、原料で最も多いのは果糖ブドウ糖液糖などの異性化糖だったというケースもあります。健康のために飲んでいるドリンクが、体に悪影響をもたらしてしまっては皮肉な話です。商品を選ぶ際には気をつけてください』記事より

『「お菓子中毒から脱け出す、今日からできる3つのポイント」
「今日からできること1 中毒をもたらす”犯人”を知る」まず、お菓子中毒を抜け出すために大切なことは、冒頭のチェックを通して自分がお菓子中毒であることをしっかり自覚することです。自覚するだけでも、無意識に食べていたときとは違いが生まれます。そのうえで、何があなたにお菓子中毒をもたらしているのか、その犯人に気づくことが重要です。具体的な犯人は、筆者は次の7つと考えています。1. 白砂糖 2. 果糖 3. 人工甘味料 4. 小麦 5. 食塩 6. 油 7. ストレス ストレス以外の犯人である、白砂糖、果糖、人工甘味料、小麦、食塩、油はすべて精製度が高い、不自然な食品であることが共通しています。

「今日からできること2 成分表示チェックを習慣に!」ここまで、お菓子の弊害をお伝えしてきていますが、お断りをしておきたいのは、世の中のすべてのお菓子が悪者なわけではないということです。自然の果物・はちみつなどの甘さや素材の味を生かしたお菓子には、超加工食品のような中毒性はありません。甘いお菓子なら、天然由来の砂糖を使っている質のいいものを少しだけ楽しむようにしましょう。

「今日からできること3”食欲リセット”プチお菓子断食」お菓子中毒の大きな原因は、先ほども触れましたが、脳の報酬回路のオーバードライブによる食欲の暴走です。中毒状態から抜け出すには、快楽に溺れた脳をリセットする必要があります。リセットに最も有効なのは、中毒の原因をいったん絶つこと。お菓子中毒の場合は、期間を決めて「お菓子を食べないこと」です。ここで大切なのは、期間中はスッパリと絶つこと。ちょっとなら大丈夫と口にしていると、脳はなかなかリセットできません。まずは1週間、お菓子断ちをしてみましょう。1週間がつらい人は3日間など自分で決めて「お菓子を食べない期間」を設けましょう。次第に我慢できる時間が長くなっていくはずです。』記事より抜粋。別記事「抗加齢医学の専門医が教える「砂糖中毒」の怖さ。避けたいお菓子は?」(こちら)もどうぞ。

「丸一」の上ロースカツです。ここのトンカツは味も然(さ)る事ながら量も特上!食後の満足感は最高です・・が毎日食べたいとは思いません。勿体無い気がするのです。同じく学生時代、小倉魚町「陣屋」の天ぷら定食(1300円)。数ヶ月経って禁断症状が出ると生唾飲み込んで暖簾をくぐりました。カルノ流「プチ断食」のコツは「本当に美味しいものをじっくり食べる」です。真に美味なるものは、大方いつでもどこでもは入手できません。食後、満足感の余韻が長く残るようなお菓子を探してみてください。ひょっとすると少し割高かもしれませんが、健康のことなどを考慮すると結果的に割安になると思います。「お菓子プチ断食」は健康維持可能でムシ歯予防効果(だらだら食べではなく、時たま食べるので)も期待できます。甘いけど可笑しくないお菓子の話でした。5170

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