BBTime 440 ケース2

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「この部屋に何用だつけ春の昼」渡辺善夫

春になると今のところ思い出す(笑)好きな句です。『誰しもが心当りのある体験だろう。老化現象ではないかという人もいるが、どうであろうか。だとすれば、私には小学生の頃から、よくこういうことが起きたので、物忘れに関しては天才的に早熟だった(笑)ことになる。何をしにこの部屋に来たのか。忘れてしまったときの対策は、私の場合、ひとつしかない。もう一度、元いた場所に戻ってみることである。双六の振り出しに戻るようにしてみると、たいがい思いだすことができる。最近は、それでも思いだせないときもままあるが、この場合はやはり老化現象かもしれない。でも、何かを忘れてしまうことも、たまには必要だ。というよりも、人間は常に何かを忘れつづけていないと生きていけない動物ではあるまいか。誰が言ったのか、それこそ忘れたけれど、ニワトリは三歩歩くと何もかも忘れてしまうのだそうだ。時々、ニワトリになりたくなる。「俳句文芸」(1998年4月号)所載。(清水哲男)』(解説より)。今回は、これまた好きな七味唐辛子のケースについてのお話。

昨日「ポテチに追い七味、どうですか?「八幡屋礒五郎」使用でガツンとした辛み」の記事を見つけました(4/5毎日新聞)。内容は『八幡屋礒五郎(長野市)の七味唐辛子を自分でかけて食べる「直前にふるふるポテトチップス」を販売している。担当者は「七味の新鮮な風味が飛ばず、辛みもガツンと来る」と太鼓判を押す。 長野の土産品として「インパクトがあり、食べる時も楽しいものを」と商品開発した。七味が練り込まれたりまぶされたりする商品よりも香りと辛さがより伝わるという。七味は2袋ついており、好みで1袋か2袋を食べる直前に入れて、袋を良く振れば完成だ。 担当者は「もちろん足りない場合は(家庭の七味で)『追い七味』をしても。辛いものが苦手な人は、余った1袋はそばなどに使ってほしい」と話す』(抜粋引用元)。

小生にとって「七味」といえば「八幡屋磯五郎」。缶入り常備でピリッとさせたい時にはひと振りふた振り。先日も空になり、手元に残った缶を見ながら思いました・・「この缶、捨てるの勿体無いけど利用法は?」

思いついたのが・・フリスク・ミンティアのケースとして再利用・・正解でした!空缶に少し残っていた七味が追い七味となって「ピリ辛フリスク・ミンティア」の出来上がり。ピリ辛は想定外でしたが大正解!

ついでに「フリスク・ミンティア」の別の使い方をご紹介。1)まず大粒のフリスク・ミンティアを一粒口の中へ 2)歯磨き粉をつけずに歯ブラシだけで歯磨き開始 3)おおよそ一粒三分くらいもちます(一粒で三分間磨けます) 4)歯磨き中の唾液はどうぞ飲み込んでください 5)フリスク・ミンティアの味を変えることで歯磨きにも「フレーバー(味わい)」がプラスできます 6)だらだら磨きに合う「タツブラシ」もお試しあれ

ケースについては「CASE」を、七味唐辛子には「人生七味唐辛子」を、歯磨きについては「BBTime 059」「BBTime 249」もどうぞ。4380

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