BBTime 573 イマジン

「レノン忌より小さき記事なり開戦忌」藤本章子

投稿2022/5/5こどもの日立夏 今日から夏。
ジュリアン・レノンの記事(5/4)を目にしました。記事には『ビートルズの元メンバー、ジョン・レノンの息子で、ミュージシャンのジュリアン・レノンさん(59)が4月、父の代表曲である「IMAGINE(イマジン)」をウクライナ難民支援の一環で歌った。イマジンは平和を願う曲として世界中のアーティストがカバーしているが、ジュリアンさんが公の場で披露するのは初めて。なぜ今、歌うことを決心したのか。ジュリアンさんが毎日新聞の単独インタビューに応じ、その経緯や平和への思いを語った。  ジュリアンさんがイマジンを歌ったのは4月8日、ウクライナ難民への寄付を呼びかける国際人道支援団体「グローバル・シチズン」のイベント。動画はYouTubeでも公開されており、今月3日までに250万回以上再生されるなど反響が広がっている。  ジュリアンさんは1963年、ジョンと最初の妻との間に生まれたが、5歳の頃に両親が離婚。ジョンはその後、オノ・ヨーコさんと再婚した。ジュリアンさんは84年に歌手デビュー。グラミー賞にもノミネートされるなど活躍してきたが、かつて「父が歌った『平和と愛』は決して私の家には訪れることがなかった」と公言するなどジョンへのわだかまりを隠さなかった。また、これまでイマジンを歌うこともなかった。  しかし、ロシアによるウクライナ侵攻を目の当たりにし、ジュリアンさんは「罪のない一般人、母親、子どもたちが殺されている。僕が人生で見てきた中で最悪の光景」と心を痛めたという。そして「この問題に対する人々の関心を高めるため、イマジン(のカバー)を思いついた」と明かした』(引用元はこちら)。

Imagine there’s no Heaven
It’s easy if you try
No Hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today…
想像してみて、天国など無いと。
その気になれば簡単さ
大地の下に地獄など無く
頭の上にあるのは、空だけ。
想像してごらんよ、みんなが今日を生きている

Imagine there’s no countries
It isn’t hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace
想像してみて、国なんか無いと。
難しい事じゃないさ
殺したり、殺されたりすることもなく
宗教も無い。
想像してごらんよ、みんなが平和に暮らしている

You may say I’m a dreamer
But I’m not the only one
I hope someday you’ll join us
And the world will be as one
君は僕を夢想家だと言うかも
でもそれ(夢想家)は僕だけじゃない
いつか君が仲間になってくれたら
世界は一つになるんだよ

Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world
想像してみて、独り占めも無いと。
君にできるかな
欲張る必要も、飢える必要もなくなって
人類は兄弟だ。
想像してごらんよ、人々が世界を分かち合う

You may say I’m a dreamer
But I’m not the only one
I hope someday you’ll join us
And the world will live as one
君は僕を夢想家だと言うかも
でもそれは僕だけじゃない
いつか君が仲間になってくれたら
世界は一つになるんだよ(和訳出典元

五月二日(2009年)命日、忌野清志郎氏も歌います
天国はない ただ空があるだけ
国境もない ただ地球があるだけ
みんながそう思えば 簡単なこと さあ
社会主義も 資本主義も
偉い人も 貧しい人も
みんな同じならば 簡単なこと さあ
夢かもしれない でもその夢を見てるのは
君ひとりじゃない 仲間がいるのさ

誰かを憎んでも 派閥をつくっても
頭の上には ただ空があるだけ
みんなそう思うさ 簡単なこと
夢かもしれない けどその夢を見てるのは
君ひとりじゃない 仲間がいるのさ ほら ここにいるぜ

夢かもしれない でもその夢を見てるのは
君ひとりじゃない 夢かもしれない
でも君ひとりじゃない ひとりぼっちじゃない
違う 仲間がいるのさ
夢かもしれない かもしれないかもしれない
夢じゃないかもしれない

君はひとりじゃない ひとりぼっちじゃない
僕らは薄着で笑っちゃう ああ 笑っちゃう
僕らは薄着で笑っちゃう ああ 笑っちゃう
(歌詞出典元

冒頭句の解説『十二月八日はかつての大戦の開戦日であり、ジョン・レノンの命日でもある。日本人にとって、いや世界の人類にとって、どちらが社会的に大きな出来事であったかは言うを俟たない。だが、この日の新聞はレノンの忌のことを大きく取り上げていたというのである。むろんレノン忌のことも風化させてはなるまいが、開戦の日のことはなおさらだろう。だが、ジャーナリズムとは残酷なもので、戦争の記憶の風化を嘆く舌の根も乾かぬうちに、かくのごとくに事態を風化させて平然としている。作者はそのことに大いなる義憤を覚えて詠んでいるわけだが、今日配達された紙面はどうであろうか。来年は戦後も七十年だから、そのことに引っかけて、多少大きめの記事を載せているかもしれない。近ごろの私は万事に悲観的だから、どのような大きな出来事もいずれは風化してしまうと思ってしまう。が、せめても自分の中では風化させないようにとも願っている。開戦日については、敗戦日よりもっと多々論じられてよい。俳誌「苑」(2011年3月号)所載。(清水哲男)』(引用元)。皆さま、ご自愛の程ご歯愛の程。・・祈ウクライナ


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