BBTime 134 Sweet Smile:スイートスマイル

BBTime 134 Sweet Smile:スイートスマイル
「さくらんぼ笑で補ふ語学力」橋本美代子

この句は「エミでおぎなう」と読むようです。「Sweet Smile」好きな言葉です。語学力不足でも、相手が不機嫌・怒っている・泣いているなど喜怒哀楽にかかわらず、皆をスマイルにするのがスイート:甘味です。臨床でムシ歯いっぱいの子供さんに会うことがあります、ママ・パパがバツが悪そうに付き添っていらっしゃいます。どうぞご心配なく!「親御さんは我が子の笑顔を見たくて甘味を食べさせたのですから」と思います。スイーツを子供さんに供して、子供さんが笑顔になって・・問題はその後です。いくら甘いものを食べてもその後にしっかり磨くことができればムシ歯は防げます。スイーツをしっかり食べたら、しっかり磨くが基本です。しっかり磨けなければ、少ししかスイーツを食べない、スイーツではなく果物にする等々。

我が子の笑顔を見たくない親はいません、おじいちゃんおばあちゃんもいません。我が子の歯をムシ歯にしようとスイーツをあげる親はいません。皆、笑顔見たさにスイーツを手渡すのです。ムシ歯で困る、痛みで泣く顔を見たい親はいません。そこでひと工夫が必要です。笑顔を持続するためのポイントです。
1)歯が生えたら歯医者に行きましょう、練習のためです。
2)練習が済んだら、フッ素の応用、シーラントをお勧めします。
3)可能ならば月に一回、チェック、歯磨き、フッ素応用での通院オススメです。
4)スイーツ食べたら、水かお茶でうがいしましょう(マナーの範囲内で)。
5)おやつは数回より一回の方がベターです。
6)親御さんにとって大事なことはムシ歯を作ることではなく我が子の笑顔です。

スリムなボディ維持のために食事に気を配る、二日酔いしないために酒量を考える。同じです。笑顔維持のためにスイーツの量と回数に配慮して、食べたらうがい歯磨き。日々のちょっとした習慣で笑顔維持は可能です。小さな努力で笑の維持、駄洒落ですが・・笑習慣を。今回のBEAT はコールドプレイの「Up&Up」、見方を変える、視点を変えることでアップアップ!6900

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