BBTime 296 暴走族とジングルベル

BBTime 296 暴走族とジングルベル
「あかんべのように師走のファクシミリ」小沢信男

唐突ですが仕事中、特に義歯治療の際に「あかんべ」をしてもらうことがあります。何気なく意味を調べたところ意外でした。あかんべは(以下引用)「赤目:赤の目」で「あかんべえあっかんべーまたはアッカンベーは、相手に向かって下まぶたを引き下げ、赤い部分を出して侮蔑の意をあらわす身体表現。現在では多くの場合、を向かって出すことを伴い、時として舌を出すことそのものを指すと受け取られることもある。 落語の落ちに使われることのある”あっかんべー”は「悪漢(あっかん)」わる者やならず者に向けた侮蔑的な意味を表す言葉であるという説もある」ウイキペディアより。これ読んでそうだったなあと、本来は目と舌で「あかんべ」でしたね。

さて、クリスマスねたをひとつふたつ。先日ラジオから「ジングルベル」のエピソードが・・もともとこの曲、クリスマスとは無関係とのこと・・「エッ!」続く話を聞いて納得。まずはジングルベルの由来から(以下引用)「1857年ジョン・モルガンの叔父で牧師ジェームズ・ロード・ピアポント英語版が作詞作曲した歌で、ボストンにある自分の教会の感謝祭のお祝いで歌うために作った。最初につけられた歌の名前は、One Horse Open Sleigh(1頭立ての)であった(この原曲は、唱歌「旅愁」の作者ジョン・P・オードウェイ英語版に献呈されている)。大変好評であったため、クリスマスでも歌われ、その後アメリカ中に広まっていき、タイトルもジングルベルに変わった。歌詞の中には宗教的な語句やクリスマスに対する言及がなく、若者たちが冬に橇で競争する様子を歌った歌である。4番まであるが、1番とコーラス部分だけが広く歌われている」ウイキペディアより。感謝祭ですから、時期は先月11月の第四木曜日(米)となります、今年は11/22でした。

2番以降の歌詞がすごいんです!まさしく橇(そり)暴走族なんです。牧師様が作るような歌詞ですかね、やはりクリスマスと無関係だからOK(笑)。



オリジナル歌詞・意訳はこちら。ではなぜクリスマスソングの定番になったのか・・ラジオによると「クリスマスソングの王様」と呼ばれた歌手ビング・クロスビーがクリスマスソングとして「ジングルベル」を歌ったことがキッカケだそうです。

クリスマスねたをもうひとつ。ルドルフ(赤い鼻のトナカイ)は生物学的にはオスではありえないんです。なぜなら(以下引用)「トナカイの角は年に1度はえかわるため、オスのトナカイは11月から12月の中旬にかけて、妊娠していないメスは3月頃、妊娠しているメスは春の出産後数日で角が落ちる。クリスマスといえば12月下旬。一生懸命ソリをひくかき入れ時に、オスのトナカイにはあの立派な角がないことになる」とのこと(出典はこちら)。驚きの話がネットによるとさらにこう続きます。「去勢されたオス。何だか夢のない話で恐縮なのだが、これが正解。去勢されたオスはホルモンのバランスが崩れて角が抜け落ちなくなるため、クリスマスシーズンになっても立派な角が生えたままなのだ。実際、北欧などでソリを引くトナカイは、去勢されたオスだという」。というわけで夢を壊すような話ですがルドルフは「メスもしくは去勢されたオス」が生物学的には正解のようです。

ジングルベルが感謝祭のために作られ、その歌詞はヤンキー暴走族のような内容でしかも馬橇、赤鼻のトナカイはメスか去勢オス・・の事実と「ジングルベル」のイメージはかなり違います。歯医者なりたての頃、パブのカウンターなどで隣り合わせたお客さんと話す中で仕事を聞かれ「歯科医です」と答えると「歯医者は嫌い」「歯医者だけは苦手」と言われました。不思議でした・・「人のための仕事なのに、なぜ嫌われるんだろう?」・・イメージが悪いんでしょうね、未だに。GREEEENが歯科のイメージソングか何かを歌ってくれないかしら。

冒頭の句は「ファクシミリから出てくる情報は、たいていが仕事に関わるものである。それでなくとも追い立てられる気持ちでいるところに、追い討ちをかけるような情報が届く。読まなくても中身はほとんどわかっているのだが、家庭用の機械からのろのろと吐き出されてくるロール紙を見ていると、まるで「あかんべ」とからかわれているかのようだ。わかりますねえ、この気持ち」と解説。では皆様、よいクリスマスを! Merry christmas 、Buon Natale、Feliz Navidad、Joyeux Noel!1145



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