BBTime 385 口掃除

BBTime 385 口掃除
「秋風や書かねば言葉消えやすし」野見山朱鳥

句の解説に『書かれない言葉が消えやすいのは言葉が思いを正しく反映しないからだろう。もやもやした言葉になる以前の混沌をそれでも僕らは言葉にしないと表現できない。加藤楸邨には「黴の中言葉となればもう古し」がある。書かねば消えてしまう言葉だからと、書いたところでそれはもう書かれた瞬間に「もやもやした真実」とは乖離し始める。百万言を費やしたところで、僕らは思いを正確に伝えることは不可能である。不可能と知りつつ僕らは今日も言葉を発し文字を書き記す。言葉が生まれたときから自己表現とはそういうもどかしさを抱え込んでいる。』(解説より)。今回は「ことば」について、ほぼ日刊イトイ新聞「今日のダーリン」(9/13)から。

・かつてあったいろんなことばが、さまざまな事情で使われなくなったりしている。ある時代までの考えが、新しい時代になってまちがっているということになると、ことばが消される。ここにいちいち書き連ねることはしないけれど、「そのことば、使っちゃだめなんだよ」ということは、けっこうたくさんある。

そして、使っちゃいけない理由を知らないままの人は、つい使ってしまうこともある。ある考えが、まちがっているということは、まちがっているという考えを学ぶことでしか直せない。先に学んだ人が、学んでない人のことを「とんでもない考え」をもった人間としてきびしく断罪することがあるけれど、それが、どうもぼくにはしっくりこないことが多い。「考え」だとか「ことば」というものは、学んで身につけるということがとても多いものだ。

・さて、話は、まったく変わって、倫理に関わるようなことばではなく、このことばは変えてしまったほうが世のため人のためではないかという例を思いついた。「歯をみがく」ということばである。歯の表面の汚れを磨くことできれいにする、という意味では、このことばはまちがってはいない。しかし、歯は、ほんとうはみがくものではない。歯と歯の間や、歯と歯肉の間の汚れや菌などを、掃除することが「歯みがき」と言われている行為の、ほんとうの目的であるはずだ。

英語では、歯は「ブラッシング」するものでね。ほんとうに、目的にかなった言い方を探すなら、歯は「掃除する」としたほうがいいはずだ。煙突掃除や、耳掃除などのように、掃除するもの。もっと大きく「手入れする」のほうがいいかもしれない。「歯みがきする」と言われたままだと、「歯間や歯肉の問題」はないがしろにされてしまう。ぼくは、「歯をみがく」を死語にしようと思っている。さて、眠くなってきたから、風呂に入って、口のなかの掃除をして寝ようかな。   今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。歯の手入れは、健康の手入れの入り口だと思うんだよねー。

まずは仕事柄イトイさんに深謝です。歯磨きを取り上げてくださって感謝します!
嬉しくなってメールしました。以下メールから抜粋。
ほぼ毎日、拝読しております。歯科医師です。全く同感です。「歯をみがく」という言葉ゆえに誤解を招き「グゥ握りでゴシゴシ」となり、人によっては歯や歯ぐきを傷めてしまう方もいらっしゃいます(楔状欠損など)。歯が硬いゆえに「磨く」が当てられたのでしょうか。
小生も「洗顔洗歯」「歯洗い」「口洗い」・・などの言葉を考えました。昔のお坊さんはやはり賢いと思います。神社やお寺には「手水場」があり、磨き(洗い)はしませんが「うがい」します。
口清め・・なんていかがでしょう。「口を清めてから寝なさいね」「おやすみの前に、口清めね」実は「グゥ握りゴシゴシ」を「鉛筆握りチョコマカ」に変えるべく「新歯ブラシ」考案中です。毎日道具である歯ブラシ(ちなみに毎日道具No.1は歯です)、口の友(口友)である歯ブラシ。新デザインの歯ブラシによって「歯磨き」から「口清め」に!最後になりましたが、「歯」を取り上げて頂いて深謝いたします。」先日の「味のある」でも「今日のダーリン」について書いています。2930


おまけの言葉:先日、来年のほぼ日手帳が届きました。箱の中蓋に次の言葉が・・。セフティ・マッチ氏とはシャレなのでしょうか?

BBTime 382 口友三本

BBTime 382 口友三本
「少年の腰のくびれや草相撲」小坂順子

ここ数場所炎鵬の隠れファンです。小兵炎鵬が立ち向かう姿に拍手喝采!さて今回は腰のくびれというより腰折れ。いい意味で腰折れする歯ブラシ「クリニカアドバンテージNEXT STAGE ハブラシ」について。それにしても長い名前です、おそらく日本で一番長いハブラシの名前?ハブラシ界の「寿限無」ですね笑・・なぁお前さん、寿限無寿限無五劫のすり切り海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝るところに住むところやぶらこうじのやぶこうじパイポパイポパイポのシューリンガングーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの長久命の長助のハブラシなんだよ、ねぇ聞いておくれ。

この寿限無ブラシのポイントは上の画像の「カチッ」と表示してある部分(腰折れする部分)で、歯ブラシ圧がかかり過ぎると「カチッ」と音がして折れます。このことで過度な圧がかかるのを防止して、歯や歯茎を傷つけない機構のようです。実は今春、歯ブラシ大手メーカーに「歯ブラシ誤用によるくさびじょう欠損は、いわば製品事故ではないのか?」の意味のメールを出したことがあります。1社のみ丁寧な返事が来ました。やはり各社「過度な歯磨き圧」対策を講じているようです。最近の歯磨きCM を注意してご覧ください、全て持ち方が「鉛筆握り」です。グー握りでゴシゴシ磨きの画像はありません。

BBTime 297 口友二本で紹介した歯ブラシに加えて、三本目の口友に推薦します。最後に冒頭の句の解説がかなり深いので御紹介。以下解説より『女性ならではの句。色っぽい。ただし、見ているのが「草相撲」であるところに、この句の真価がある。プロの相撲にだって「少年」はいくらも出てくるが、誰も「腰のくびれ」などに注目したりはしない。そんな人がいたら、常識ではこれを変態と言う。同じハダカでも「草」と「プロ」とでは、大いに異なる。「草」のハダカは生々しく、「プロ」のそれはむしろハダカを感じさせない。昔のストリップ興業に例えれば、京都の千中ミュージックや岡山のOK劇場が「草」で、有楽町の日劇ミュージックホールや大阪のOSなどが「プロ」だった(ストリップ評論家たらんとした我が若き日の「データベース」???より)。技術の差なのである。素人は、どうあがいても自分の肉体に頼ってしまう。頼るから、肉体が生に表に出てしまう。そこへいくと玄人は、肉体に技術という衣を纏っているようなものだ。第一、肉体だけに頼っていたら商売にはならないからである。その意味からすると、この句はなかなかに奥深いことを言っている。古来「相撲」は秋の季語とされてきた。相撲が、宮中の秋の神事として行われていた頃の名残りである。(清水哲男)』7990

BBTime 379 新ブラシ2

BBTime 379 新ブラシ2
「さんま、さんま さんま苦いか塩つぱいか」
佐藤春夫

「さんま、さんま、
さんま苦いか塩っぱいか。
そが上に熱き涙をしたたらせて
さんまを食ふはいづこの里のならひぞや。
あはれ
げにそは問はまほしくをかし。」佐藤春夫

秋刀魚のハラワタには少し苦味がありますが、秋刀魚の味は苦くも塩っぱくもなく、美味です。前回「新ブラシ1」の続きです。「良薬口に苦し」と言うもののできれば苦くないほうがよろしいかと。歯磨きも同じで、必要だからと頭でわかってはいても「せねばならない」から「やりたい」歯磨き・歯ブラシへの工夫が必要だと思います。そこで「口友:くちとも」!

口友・・「毎日使う道具」「毎日道具は!」で歯ブラシについて書きましたが、日々毎日、数回使う道具であればこそ「いつも手元に口元に」であるために身近に置くためには?と考えました・・いつも歯磨き、いい気分。   ロッテが「お口の恋人」であるならば、歯ブラシは「口の友」もしくは「口友」でしょうか(その昔「月の友」枕が自宅にありました)。「お口の恋人」・・秀逸なキャッチコピーだと思います。「口が欲しがる」「口が恋しいと思う」・・お口の恋人。恋人に別れはつきものですが、友とはさにあらず。   いつでもどこでも手を伸ばせば・・そこに「歯ブラシ」。繰り返しになりますが「歯ブラシをどこにでも置く」=洗面・炬燵の上・ベッド枕元・カバンの中・机の上・テーブルの上などなど。「歯ブラシを携帯する」=朝通勤途中車内で歯ブラシ・ランチ後にデスクで歯ブラシ・トイレ中に用を足しながら歯ブラシ。磨きすぎでしょうか(笑)携帯するのは歯ブラシではなく「ホルダー付きフロス」でも良いでしょう。口友歯ブラシは何が違うのか?

おもちや・・「毎日使う道具」「毎日道具は!」「口友:くちとも」と綴る中で、おもちゃも毎日使うモノ、いつも身近にあるモノだと気がつきました。おもちゃは「ロッテお口の恋人」同様、使いたくて使うモノです。歯ブラシは「使いたくて使う」と言うより「必要に迫られて使う」モノでしょう。   ケータイ電話を初めて手にした時に「オトナのおもちゃ」だとつくづく感心した記憶があります。様々な色や形、機能も色々まさしくおもちゃ。平成終わる今、ケータイは「みんなのおもちゃ」となりました。老若男女の玩具です。ケータイ同様、歯ブラシを「仕方なく使う道具」から「みんなの玩具」にすることができれば、もっと歯を磨いてもらえるのではと考えるのです。ケータイ電話機能が音声通話とメールのやり取りだけであったらこれほどまでの多くの人が携帯したでしょうか?   Technology Entertainment Designの頭文字で「TED」。まさしくスマホはこのTED!現在考案中の歯ブラシも「Teeth Health」「Entertainment」「Design」でTED、つまり歯ブラシのおもちゃ化を考えています。磨いて楽しい・見ても楽しい・置いても楽しい歯ブラシ、平成のうちに具現化したいのですが・・。と書いているうちに令和になりました!歯ブラシのオモチャ化、トイ化です。具体的な情報は来月にはお知らせできます。

佐藤春夫「秋刀魚の歌」は「我が一九二二年」に収められてます、結構長い詩です。詩全文はこちらへ。ところでサンマを「秋刀魚」と表記するのは大正になってからのようです。元々は?サンマではなく「サイラ」との説もあるようで、因みに秋刀魚の学名は Cololabis Saira 、サイラが元になっています。さらに「サイ」は刀剣を意味する「サヒ」が由来、秋刀魚と書くのも納得です。参考文献:工藤力男著「季語の博物誌」(次の画像引用)

前回同様、過ぎ行く夏を偲んでの曲。パーシー・フェイス・オーケストラ「夏の日の恋」、映画「おもいでの夏」メイン・テーマ、ビーチ・ボーイズ「ココモ」です。4600


BBTime 378 新ブラシ1

BBTime 378 新ブラシ1
「よく晴れて秋刀魚喰ひたくなりにけり」和田耕三郎

解説も美味い!『秋刀魚の句というと、たいていはじゅうじゅう焼いている場面のものが多いなかで、こうした句は珍しい。ありそうで、無い。「よく晴れて」天高しの某日、体調もすこぶる良好。むらむらっと秋刀魚が「喰ひたく」なったと言うのである。この句を読んだ途端に、私もむらむらっと来た。句に添えて、作者は「晴れた日は焼いた秋刀魚を、雨の日は煮たものが食べたい」と書いているが、その通りだ。料理にも威勢があって、とくに威勢のよい焼き秋刀魚などは、威勢良く晴れた日に食べるのがいちばん似合う。秋刀魚は昔ながらの七輪で焼くのがベストだけれど、我が家には無いので、仕方なく煙の漏れない魚焼き器で焼いている。これはすこぶる威勢に欠けるから、そう言っては何だけど、どうも今ひとつ美味くないような気がする。食べ物に、気分の問題は大きいのだ。秋刀魚で思い出したが、学生時代の京都にその名も「さんま食堂」という定食屋があった。メニューは、ドンブリ飯に焼いた秋刀魚と味噌汁と漬け物の一種類のみ。一年中、いつ行ってもこれ一つきりで、毎日ではさすがに飽きるが、よく出かけたものだ。旬のこの季節になると、やはり相当待たされるくらいに繁盛していたけれど、あの店はどうなったかしらん。むろん、厨房にはいつも威勢良く煙が上がっていた』以上解説より。

九月の声を聞くと小生も、むらむらっと秋刀魚を食したくなります。しかし今年は早くも暗雲が・・「サンマ異例の不漁 20日まで水揚げ皆無 よぎる記録的不漁」の記事。九月になると毎日でも夕食は秋刀魚でOKなくらい好きなんですがね。さて、昨年師走より「新ブラシ:新発想の歯ブラシ」について色々と書いてきましたが、やっと次のステップに進めそうです。そこで過去のブログを元にまとめてみます。

毎日使う道具・・先日、湯船歯磨きをしていてふと「もしや日本人がもっとも使う道具は歯ブラシではないか」と。日本の老若男女において日々、最も使用時間が長い道具が歯ブラシだと思うのです。いやあそんなことはない、スマホだろう、鉛筆だろう、車だろう・・という声が聞こえてきそうですが。   5歳児から90歳の方まで、毎日ほぼ必ず使う道具をイメージしてください。歯ブラシ以外にありますか?箸がなくてもスプーンで食べられます。スマホは全世代とはいきません。学生さんなら毎日鉛筆を使いますが、ボールペンしか使わない大人も多いでしょう。免許持たない人は車は運転できません(しません)。衣類や寝具はちょっと違います。   ほとんどの日本人が毎日使用する道具は何か?と考えると、やはり歯ブラシでしょ!ネットで検索すると年間約四億五千万本生産されるそう、ちなみに割り箸はその50倍の二百億膳、ただし97%が外国製とのこと。   我田引水のようですが「毎日道具No.1」は歯ブラシだと小生は思うのですが・・いかがでしょう。では、なぜ歯ブラシがNo.1なのか?

毎日道具は!・・あなたにとって365日使うパーソナルユース(所有し、あなただけが使う)の毎日道具は何でしょうか。ちなみに小生の毎日道具をリストアップすると・・携帯ラジオ・iPhone・財布(カード)・腕時計・歯ブラシ等々・・マイ箸・マイスプーン・マイボトルなどをお持ちの方はリストに入るでしょう。小生の場合、休日にはマイボトルを使用しませんし、箸やスプーンは家族と共用、雨の日には自転車には乗りません。   あれかなこれかなと考えながら、これまた風呂磨きをしていて次のことに気がつきました。「毎日使う道具」で歯ブラシNo.1と書きました、実はそれ以上の「毎日道具」がありました!・・それは「歯」です、歯そのものです。毎日歯ブラシを使うのは「歯」を磨くためであり、毎日食べることで「歯が汚れる」ので磨く必要があり、歯ブラシを使うことになるのです。よって毎日道具の真のナンバーワンは「歯」です!かなりこじつけです(笑)が、「毎日道具」ナンバーワンは「歯」。

もし秋刀魚が栄養たっぷりで価格も手頃だけど、苦くて美味しくない魚だとしたら皆さん食べますか?健康のために必要と頭で理解できても、舌が拒否したら食卓には登らないでしょう。旬になるとより安くより美味しくなるから、小生など毎日でも食べたい!と思うのです。歯ブラシ・歯磨きも同じだと思います。そこで考えました・・「毎日使わねばならない」から「毎日使いたい!」道具に変えるにはどうするのか?続きは「さんま、さんま さんま苦いか塩つぱいか」秋刀魚の心だあ!

今回は行く夏を惜しんでの二曲。ハービー・ハンコック「サマータイム」とエミ・マイヤー「ア・サマー・ソング」4420

 

BBTime 377 歯を洗う!

BBTime 377 歯を洗う!
「さらば夏の光よ男匙洗う」清水哲男

解説には『女たちは氷菓を上品に「匙」でつつきながらおしゃべりに余念がない。男は黙って匙を洗う。その匙に「夏の光」が射している。こんな夏ももうおしまい』と(解説より)。今朝は風に「涼」を感じました。夏は確かに過ぎつつあります。今回は「歯を磨く」ではなく「歯は洗う!」のお話。先ずは四つの動画をご覧ください。




動画の共通点は何でしょう?もちろん歯磨きについての動画ですが、注目して欲しいのは「歯ブラシの持ち方」です!ペングリップすなわち鉛筆磨きです。グー握りでゴシゴシ磨きはしていません。

上の画像は「楔形文字:くさびがたもじ」。Wikipedia には『世界四大文明の一つであるメソポタミア文明で使用されていた古代文字である』とのこと。この文字、見るからに痛そうでしょ? 来院される方の主訴(しゅそ)に「歯磨きの時に痛い」があります。食事の時は問題なく歯磨きの時に「痛い」・・診せて頂くと多くの場合は「楔状欠損:くさびじょうけっそん」で、歯ブラシの誤用(誤った使い方)が主な原因と言われます。歯ブラシの誤用以外にも「噛み合わせや噛む力」などによって起こるとする説もありますが、個人的意見として「歯磨き」が原因だと思います。

「歯を磨くと痛む」と来院された方に「これは歯磨きの誤用によって云々」と説明し、ムシ歯と同じ治療が必要です、具体的には欠損部表面を少し削り樹脂を詰めることになりますと言わざるを得ません。すると怪訝な表情を示す方もおられます。そうでしょう・・「ムシ歯予防」のための歯磨きが、結果的に「ムシ歯(のような状態)」を作っていたと言われても納得しかねます・・だと思います。心当たりの方は是非「グー握りゴシゴシ」をやめて「鉛筆握りシャカシャカ」へ変えてください。

銀食器でなければ「磨く」ではなく「洗う」ですよね。同様に「ミガク」よりも「洗う」イメージで歯をきれいにするのはいかがでしょう。日常臨床で日に数人の方に楔状欠損を認めます。以前、各歯ブラシメーカーに「楔状欠損の原因は歯ブラシの誤用ではないのですか?(メーカーとして考慮して欲しいのですが)」とお客様相談室にメールしたところ、返事を頂けたのは一社のみで、その返事には、やはり「誤用のみならず咬合圧(噛み合わせなど)なども関係あると言われております」との内容でした。しかし各メーカーは十分に歯ブラシの誤用を認識しているのです、その証拠が先の四つの動画です。繰り返しますがグー握りはしていません。鉛筆握りです!

持ち方は「鉛筆握り」、始めから歯磨き粉は使わず「唾液洗い・唾液磨き」をオススメします。もうひとつ気をつけて欲しいのは、近頃目にする「歯磨き粉なしで白くなる」と謳ってる歯ブラシがあります。ブラシの毛の中に微細な研磨剤を含ませてある歯ブラシの場合はオススメしません、ご注意ください。まだまだ残暑厳しい折、ご自愛のほど、ご歯愛の程。余談ですがトップの画像の匙はこちらです。01070

BBTime 374 糸むずかし

BBTime 374 糸むずかし
「あらはなる悩うつくしき水着かな」高山れおな

水着と揖保乃糸の関係は?「糸」繋がりです。句の解説に『最小限の衣服とも呼ぶべき「ビキニ」。それを身につけた状態は「肌もあらはに」という言葉の領域をはるかに越えている。「これはもう裸といえる水着かな」(大野朱香)だとすれば、どんな具合に形容すればよいのだろうか。いささかの皮肉をまじえて、作者は「脳もあらはに」とやってみた。言い当てて妙と私は支持したいが、どうだろう。この水着について「最初の水爆が投下された三平方キロの小島が、ついに到達したぎりぎり最小限の衣服と同じくビキニという名であることは、充分考慮に値する。いささか不気味なウイットである」と書いたのは、ヘルマン・シュライバーというドイツ人だった(『羞恥心の文化史』関楠生訳)。彼によれば、ベルリンの内務省は1932年に次のような警告を発している。「女子が公開の場で水浴することを許されるのは、上半身の前面において胸と体を完全に覆い、両腕の下に密着し、両脚の端の部分を切り落とし、三角形の補布をあてた水着を着用する場合にかぎられる。水着の背のあきは、肩甲骨の下端を越えてはならない……いわゆる家族浴場においては、男子は水着(すなわちパンツと上の部分)を着用することを要する」。この警告からビキニの世界的な普及までには、三十年程度しかかからなかった。ビキニは、二十世紀文化を「脳もあらはに」象徴する記念碑的衣服の一つということになる』解説より。

ビキニと糸の関係はBBTime 052「糸いとおかし」をご覧ください。偶然にも三年前の今日(8/7)に書いております。さて歯科で「糸」といえばデンタルフロスのことです。先日、友人から「いまいちフロスの使い方がわからんです」とのこと。確かに「そうだな」と思っての今回の話です。

ドラッグストアに行くと売ってあると思いますが、大きく二つに分かれます。「Waxed:ワックスドゥ:ロウ付き」か「Umwaxed:アンワックスドゥ:ロウなし」で、迷ったらWaxedをまず使ってみてください。詳しい使い方はこちらこちらそちらを。慣れないと難しいと思います。少しだけコツを伝授。

フロスは歯と歯の間をキレイにする道具です。1)まず入れる時には、鋸を引くように前後もしくは左右に動かしながら歯と歯の間に入れます。理由は、いきなり上から下・下から上にグイっと入れると間の歯肉(歯間乳頭)を傷めてしまう可能性がありますし、その場合は痛みを感じます。2)ノコギリのようにギコギコしながら入れて、引き抜く時には上もしくは下にギコギコせずにスポンと抜きます。3)もし、この時に引っかかれば無理は禁物、どちらかの指のフロスを外して横に引き抜きます。

引っかかりの部位は覚えておいてください、次回の定期検診時にお伝えください。引っかかりの主な原因は、インレーもしくは充填によるオーバー部です。これをほっておくと良くないです。何回かフロスを通すうちに引っかかりが消えた場合は歯石の可能性もあります。いずれにせよ引っかかりの存在はあまり良いことではありません。

オススメはこのY字型ホルダー付きフロスで、糸の太さに「S・M」あれば、まずは S がベターです。ただし、引っかかりのある方は糸のみのフロスが良いでしょう。糸のみにしてもホルダー付きでもかなりコンパクトですので、ポケットやカバンの中に常備されることオススメします。ホルダー付きフロスは切れるまで何度も使えます。小生は、常にポケットにこのホルダー付きフロスを入れており、爪楊枝感覚で使用します。明日から暦の上では秋、暑さまだまだ、ご自愛のほど、ご歯愛のほど。5800


BBTime 371 自己洗練3

BBTime 371 自己洗練3ー11の質問
「長時間ゐる山中にかなかなかな」山口誓子

この時期「苦瓜・ニガウリ・ゴーヤ」料理大好きです。連日の暑さは夏真っ盛りですが、今週木曜日(8/8)は立秋。掲句の季語は?と見れば「かなかな=蜩、ヒグラシ」が秋の季語。北郷町(宮崎)でのヒグラシの蝉時雨をよく覚えています。盛りの夏なのに「行く夏」を感じました、ちなみに「蝉時雨」は夏の季語。

仮称ネオブラシのモニター使用開始後、早1ヶ月ほど経ちましたが、使用感はいかがでしょうか?お忙しいところ恐縮ですが、次の10の質問に答えて頂ければ幸いに存じます。1)日に何回磨かれますか?ネオブラシ使用前と使用後とそれぞれ教えてください:例「2回・4回」  2)それぞれどこで磨かれますか?ネオブラシ使用前と後:例「洗面・洗面とリビング」  3)日にトータル何分ほど磨かれますか?前と後:例「5分・15分」  4)歯磨き粉使用のタイミングは?前と後:例「始めから・最後だけ」  5)ネオブラシ以外のケア道具(フロス・歯間ブラシなど)も併用されますか?(ネオブラシ使用前後に関係なく、今の使用状況をお答えください):例「フロス」  6)ネオブラシの使用感についてコメントいただければ幸いです。  7)ネオブラシが商品化された場合、いくらであれば買ってもいいと思われますか?  8)ネオブラシに「もっとこうしてほしい」「ここが問題」などの形状に関するコメントをお願いします。  9)「むし歯予防」に最も効果のあることは何だと思われますか?  10)最後の質問です。仮称ネオブラシの名前を考えております。良いアイデアがあれば教えてくださいませ。  11)追加質問。ネオブラシを家族の方や友人へ勧めますか? 以上です、有難うございました。

ネオブラシ使用で皆様は今まで以上に歯磨きを好きになって頂けた「かな」? さて句の解説に『なにしろ「かな」と切れ字を連発する虫だもの、俳人が食指をのばさないわけがない。ただし、よほど考えて作らないと、駄洒落に落ちる危険性を伴う。その点、登山を趣味とした誓子の句は、実感に裏打ちされているだけに、よい味が出ている。それというのも、「かなかなかな」の最後の「かな」は切れ字としても働き、一方では鳴き声の続きとしても機能しているからである。この「かな」の二重の言語的な働きが、句の品格を保証し「山中」の情趣を醸し出している。「かなかな」の本名は「蜩(ひぐらし)」だろうが、こちらにも同時に着目したのが江戸期の人・一峰の「秋ふくる命はその日ぐらし哉」だ。いささか語るに落ちそうな句ではあるけれど、悪くはない。最後ではちゃんと「哉(かな)」と鳴かせている。着想した当人は、さぞかし得意満面だったろう。「かなかな」といえば、山村暮鳥の詩集『雲』(1925)に、好きな詩がある。「また蜩のなく頃となつた/かな かな/かな かな/どこかに/いい国があるんだ」(「ある時」全編)。暮鳥は『雲』の校正刷を病床で読み、間もなく永眠した』解説より抜粋。

ネオブラシの狙いのひとつに「長時間歯磨き可」があります。日々1分でも今まで以上に歯をいたわって頂くことが、あなたの歯の寿命をさらに伸ばします。ご自愛のほど、ご歯愛のほど。「自己洗練1」「自己洗練2」「コメント」もどうぞ。 ちなみに本日8/5はマリリン・モンローの命日(1962.8.5 享年36歳)・・合唱・合掌。4760



BBTime 369 コメント

BBTime 369 コメント
「力無きあくび連発日の盛り」高浜虚子

鹿児島は梅雨明けとともに一気に真夏到来!日の盛りには「日傘男子」推進派に回りたくなります。仮称「ネオブラシ」モニターの方より、いくつかのコメントをいただきましたのでご紹介。

*1:『使用してみて一番違和感があったのは柄の長さです。これはネオブラシが悪いとかではなく、今まで何十年も使っている歯ブラシと柄の長さが違うため、やりづらい感じがありました』→これは狙いのひとつです。くさび状欠損を作りにくようなデザインにしました。   *2:『グリップ部分の太さやサイズ感は自分的にはOKです。もちろん、いつも使っているのと違うので違和感はありますが、これに慣れると、むしろ、いつも使っている形の柄が使い難く感じるかもしれないと思いました』→これも狙い通りです。歯の形態は「ややこしい」ので、このグリップの形により色々な方向からの磨き方が可能になります。   *3:『グリップ形状がグッド。職場ではトイレの洗面スペースで歯磨きをするのですが、口をゆすぐときに、歯ブラシを気にせずにポンと置けるのは、とても助かる機能です』→「いつでもどこでも、どこへでも」を可能にするデザインです。

*4:『家使いでは、いくつか不都合を感じました。まず、うちは子供が3歳と6歳と、まだ小さいのですが、歯磨き中でも、あれしよう!これしよう!と引っ張られるので、そのときに、歯ブラシを口に咥えるのですが、正直すこし重いです。他にも、歯磨き中に何か思い立って手を使おうとしたときに歯ブラシが重く咥え辛いのは、ちょっと都合が悪いです』→早速計量しました。従来の歯ブラシはおおよそ5グラムから10グラム。ネオブラシは30グラム前後です。両手をフリーにするために咥える際には、上下の唇でしっかり咥えてください。鼻呼吸の練習としても役立ちます!「あいうべ体操」参照のこと。   *5:『早速使ってみましたが、使用感いいですね。風呂場に置いとくと湯船に浸かりながら歯が磨けていいです』→独特なグリップ形状により、風呂場用・ベッドサイド用・デスク用等々、いろんな場所に置いていただくことで「いつでもどこでも歯磨き」が可能です。   *6:『歯ブラシ立てに入らないため、置き場にも少し困りました。例えば、4人家族で、私一人だけならいいですけど、家族みんなで使おうとすると、置き場が広い洗面台でないと、場所に困るのではと思いました』→仰る通りです、グリップの形が特徴的なために、従来の歯ブラシ立ては合わないと思います。

*7:『唾液のみでダラダラ磨いています。気がつくと結構スマホ見ながら長い時間磨いています。昔(幼い頃)は何もつけずに磨いていたことを思い出しました』→是非、唾液磨きをオススメします。歯磨き粉(ペースト)を使用するなら、最後に仕上げ磨きとして大豆大(ほんの少し)の量で。できればフッ素入り(フッ化物配合)がベターです。フッ素入りはチューブに表示してあります。現在日本で入手可能な最高濃度は1450ppmです。六歳未満の子供さんは500ppm、15歳までは950ppm、15歳以上は1450ppmがオススメです。ポイントは最後に仕上げでペーストを使い、うがいはせずに吐き出すだけ。   *8:『グリップの感触がいいのでストレスが少ないです、長く磨いていても苦になりません』→いち日あたり、せめてトータル15分は磨いて欲しいところ。5分×3回でも2分+3分+10分でも構いません。必ずしも食後に磨く必要はありません。カレー皿をイメージしてください、食後に洗う方が汚れは落としやすいのですが、いつも食後に磨けるとは限りません。外食時などは食後はうがいだけ(歯の水洗い・素洗い)で、帰宅後にゆっくりじっくり磨くのでも構いません。食前磨きもオススメします。皆様は汚れた(キレイでない)お皿で食事しますか?歯磨きは「いつでもどこでも」でオーケー、ポイントはトータル時間です。

ネオブラシの全容をまだ公開していませんので「意味不明」な箇所があるとは思います、今しばらくお待ちを。かき氷を召された後には歯磨きを、無理な時には水かお茶でぶくぶくゴックンを!0900


BBTime 367 自己洗練2

BBTime 367 自己洗練2
「冷淡な頭の形氷水」星野立子

始め意味不明でした。なんと「氷水」とは「かき氷」のことなんですね。解説を読むとさらなる驚き!『暑い日がつづきます。氷水など如何でしょう。私の好きな「宇治金時」。デザイン的に「冷淡な頭の形」を餡で覆って、冷淡に見えないように工夫された(のかどうかは知らないけれど、そんな気がする)発明品だ。掲句は、正直言ってよい出来ではない。でも、後世のために(笑)書いておくべきことがあるので、取り上げた次第。すなわち、立子は主に東京や鎌倉で暮らした人だったから、氷水(かき氷)というと「冷淡」とイメージしていたのだろう。面白い見方とは思うが、何を言っているのかわからない人も大勢いるはずだ。というのも、東京近辺の氷水はシロップを器に入れてから、その上に氷をかく。したがって、「頭」部は写真の餡を取り払った感じになり、氷の色そのものしか見えないので、なるほどまことに冷淡に写る。が、名古屋以西くらいからは、氷をかいた上にシロップを注ぐ。と、見かけはちっとも冷淡じゃなくなる。九州の一部の地方では、まずシロップを入れて氷をかき、その上に重ねてシロップを注ぐという話を聞いたことがあるが、真偽のほどは確認できていない』解説より。処変われば・・

九州育ちの小生にとっての驚きは「氷水とはかき氷のこと」「器にシロップ入れて、その上に氷が盛ってあること」。確かに上の画像を見れば、素っ気なく冷淡との表現もわからなくもないです。当のかき氷にしてみれば「冷淡な頭の形」と評されて「冷たい奴やな」とでも笑っていることでしょう(氷の微笑)。今回は形についてのお話。

アメリカ建築界三大巨匠のひとりと称されるルイス・サリヴァンの言葉に「Form  follows function. 」があります「形態は機能に従う」のような意。『ルイス・サリヴァンの「形式は常に機能に従う。(form ever follows function. )」は通常「形式は機能に従う。(form follows function. )」に短縮されて用いられる。近代以前の建築は、形態を作る時に様式を根拠にしていた。当時の自動車が馬車を模倣したように「歴史」に従っていた。サリヴァンは方程式を解いていくと、結果的に美しいものができると説いた。この言葉はバウハウスなどモダニストの合言葉にもなった』(Wikipediaより)。仮称ネオブラシのデザインも Form follows function!

デザインコンセプトは「優しい」と「可愛い」。1)WSD(くさび状欠損)を作りにくい→歯に優しい 2)独特なグリップの形状と感触によりダラダラ磨きしやすい(長い時間磨ける)→人に優しい 3)色々な動き・磨き方に対応→歯に優しい 4)ブラシ部は交換可能→地球に優しい 5)見た目(形そのもの)→可愛い 6)いつでもそばに(置くことができる)→可愛い

ところで「かき氷」は枕草子にも登場します。四十二段『あてなるもの 薄色に白襲の汗衫。かりのこ。削り氷にあまづら入れて、新しき鋺(かなまり)に入れたる。水晶の数珠。藤の花。梅の花に雪の降りかかりたる。いみじう美しき児(ちご)の、いちごなど食ひたる』。「あてなるもの」とは上品なものの意。あまづらは「ツタの樹液を煮詰めて作る、一見蜂蜜に似た平安時代の甘味料のこと」(出典はこちら)。第66代天皇一条天皇皇后であった「藤原定子:ふじわらのていし」に仕えたのが清少納言。当時(1000年ごろ)は皇后様であっても、かき氷は食せても砂糖は口に入らなかったようですね。枕草子のかき氷についてはこちらあちらも是非ご覧ください。ではでは、梅雨明けとともに気温上昇です、ご自愛のほど。8330


BBTime 366 自己洗練1

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「うなぎの日うなぎの文字が町泳ぐ」斉藤すず子

この時期、スーパーのみならずコンビニ店内至るところで「うなぎの文字」が泳いでおります。うなぎと歯磨きとの関係についてはこちら「唾液磨き」を。ちなみに「土曜」にあらず・・土用とは季節の変わり目、いわば「移行期間・準備期間」のような約18日間のこと。『土用(どよう)とは、五行に由来する雑節である。1年のうち不連続な4つの期間で、四立立夏立秋立冬立春)の直前約18日間ずつである。俗には、の土用(立秋直前)を指すことが多く、夏の土用の丑の日にはを食べる習慣がある。各土用の最初の日を土用の入り(どようのいり)と呼ぶ。最後の日は節分である』(Wikipediaより)。うな重・うな丼共にタレに砂糖が入っています、うなぎを堪能した後はもちろん歯磨きをお忘れなく!

さて、モニターの方には(仮称)ネオブラシを試験的に使っていただいております。今回、追加情報をいくつか。1)ネックの長さについて:グリップは差し込んであるだけですので、多少長さの調節は可能です。好みに応じて調整してみてください。2)グリップはペングリップ(鉛筆握り)というよりも、グリップを包み込むような握り方でお使いください。3)ブラシの毛の硬さは「やわらかめ」です。長い時間(五分以上)だらだら磨きしていただくために「やわらかめ」を選んでおります。4)透明のカバーは日頃は不要だと思います。カバンなどに入れて持ち運ぶ際にご利用ください。5)当初、歯磨きのヒントなどを配信する予定でしたが、毎日メルマガ届くのも煩わしいのではないかと思い、配信しておりません。(是非、切磋琢磨1切磋琢磨2切磋琢磨3をお読みくだされ!)

最後に解説より『季語は「うなぎの日(土用丑の日)」で夏。ただし、当歳時記では「土用鰻」に分類。この日に鰻(うなぎ)を食べると、夏負けしないと言い伝えられる。今年は今日が土用の入りで、いきなり丑の日と重なった。したがって、この夏の土用の丑の日はもう一度ある。鰻にとっては大迷惑な暦だ。句のように、十日ほど前から、我が町にも鰻専門店はもちろんスーパーなどでも「うなぎの文字」が泳いでいる。漢字で書くと読めない人もいると思うのか、たいていの店が「うなぎ」と平仮名で宣伝している。面白いのは「うなぎ」の文字の形だ。いかにも「うなぎ」らしく見せるために、にょろにょろとした形に書かれている。なかには、実際の姿を組合わせて文字に仕立てた貼紙もあって、句の「うなぎ」表記はなるほどと思わせる。作者は、夏が好きなのだ。もうこんな季節になったのかと、町中を泳ぐ「うなぎ」に上機嫌な作者の姿がほほ笑ましい。今宵の献立は、もちろんこれで決まりである。私は丑の日だからといって鰻を食べようとは思わない性質(たち)だけれど、世の中には、こういうことに律義な人はたくさんいる。名のある店では、今日はさしずめ「鰻食ふための行列ひん曲がる」ってなことになりそう……』(出典こちら)。土用の丑(今年は7/27)なのに「牛」ではなく「鰻」を食べるとは・・やはりウナギにとっては厄日ですかね。鹿児島も梅雨明けです、夏本番です、ご自愛ください。8280

おまけ:「土用」は木火土金水(もっかどごんすい)の「土」で『木(木行)木の花や葉が幹の上を覆っている立木が元となっていて、樹木の成長・発育する様子を表す。「春」の象徴。火(火行)光り煇く炎が元となっていて、火のような灼熱の性質を表す。「夏」の象徴。土(土行)植物の芽が地中から発芽する様子が元となっていて、万物を育成・保護する性質を表す。「季節の変わり目」の象徴。金(金行)土中に光り煇く鉱物・金属が元となっていて、金属のように冷徹・堅固・確実な性質を表す。収獲の季節「秋」の象徴。水(水行)泉から涌き出て流れる水が元となっていて、これを命の泉と考え、胎内と霊性を兼ね備える性質を表す。「冬」の象徴』Wikipediaより。