かつかい州のトンカツ

この記事を書こうとして、ふと思いました。
トンカツは和食?洋食?
あえて分類するなら、日本発祥の料理ゆえに、
和食でしょうか。
トンカツは上野が発祥と聞きます。
「ぽんた」「蓬莱」「双葉」と食べに行きました。
最近は、銀座の「梅林」のカツサンドがお気に入り!
さて、日南でトンカツと言えばこの店です。
日南文化センター隣り 水曜日定休
電話:0987-23-0177

特製ロースとんかつ

大人げない大人になれ!

どういうわけか日本では、我慢を美徳として考える傾向がある。
そして、強い自制心を持つことが大人の証明になるとされる。
しかし、私の周囲の成功者とされる人に、
我慢強い人物は見当たらない。
逆に、やりたいことがまったく我慢できない、
子供のような人ばかりだ。
そういう人は、好きでやっているのだから、
時間を忘れていくらでもがんばるし、新しいアイデアも出てくる。
我慢をして嫌々ながらやっている人が、
こういう人達に勝てるはずがないではないか。
「大人げない大人になれ!」成毛眞 ダイヤモンド社

大人げない大人になれ!

I like a little of everything.
私は浅く広くが好きです。

孫正義氏のtwitterより

今日、とてもエキサイティングな事を考案した。
考えているだけで楽しい。
本当に人生って素晴しいですよね。
チャレンジするプロセスそのもの自体も楽しい。
2001/01/08のつぶやきより

ちなみにカルノのつぶやきはこちら

You get back what you give out.
自分が与えた分だけかえってくるものなのだ。

ニコラ歯科No.46-日常と非日常の逆転

逆転

ご覧になってお分かりのように、
ピラミッドが逆転しています。

今なお、歯科診療所に訪れる多くの人は患者さんであり、
口の中に何か困り事を持って、来院されます。
すなわち歯科の日常は「患者さんが治療を受けに来る」
ことで、これは人々において非日常の出来事です。

本来、トラブル発生は非日常がいいに決まっています。
できることなら、御免蒙(こうむ)りたいところです。

例としてお寺や教会を想像してみてください。
カルノは毎週のようにお寺に行きます。
お葬式ではなく、坐禅のためです。
おそらく、信者さんも足繁く教会に行かれると思います。
ミサやお祈り、懺悔、説教を聞きにと、理由は様々でしょう。
参禅してつくづく思います。
お寺や教会は、
日常(不幸でない時)に行く方が精神的に楽ですし、
生活や人生において非常にプラスになります。
さらに言えば、お葬式のときだけ行くのでは、
あまりにもモッタイナイと心底思います。
和尚さんや神父様は、
凡人の日常に多くのヒントや手助けを下さいます。

もうお分かりでしょう!
歯科もそうであるべき、
もしくはそうある要素をもっと増やすべきです。
日常の状態(問題のない)で来院する、
これが、人々にとっても歯科診療所にとっても、
日常になる方が良いのでは?

図を見てください。
問題のない時に日常的に来院すれば、
不幸にもトラブった時は非日常なことです。

ある時、ふと思いました。
例えば、男性にとって泌尿器科はどちらかと言うと、
敷居が高い場所です。
ましてや歯科は、
人々にとって一番行きたくない場所だそうです(悲)。
泌尿器科や歯科、はたまた精神科に、
抵抗感なく通うとすれば、どうすればよいのか?
答えは「日常的に通う」です。
行きたくないけど、行った方が良い所に、定期的に行くには、
逆に回数を増やすことが解決法です。

ですから、問題ない時に、問題回避のために、日常的に通う。
そうすればトラブル(非日常)も 起きにくいでしょう。
だからこそ、日常的に通って頂くために歯科診療所側が、
「D」ではなく「C」に軸足を置く必要があるのです。

ニコラ歯科No.45-DとCのGAP

愛のピラミッドは、まずD=Dentistry。
その上C=Culture カルチャーです。
さらにB=Beauty 美、健康美。
頂点がA=Ai 愛、人類愛です。

ピラミッドと聞くと、
ABCDが繋がっているように思われますが、
CとDの間には、大きなGAPがあります。

CとDにはGAPあり

実は、上の図のように、
GAPがあることを認識する必要があると思います。

よく、予防歯科が根付かないとか、
(失礼な話ですが)デンタルIQが低いから・・。
などと、耳にすることがあります。

それは、誤った考えだと思います。
歯科医師側の軸足がDにあるまま、
歯科治療の必要のない人に対応していれば、
相手(患者ならぬお客さん)は、違和感を覚えます。
前に話した、内科とジムの関係と同じです。

こちら(歯科医師)が、予約時間を厳守する。
プライバシーを尊重する。
極力ストレスを減らすことを考える。
メンテナンスの先にあるものをきちんと伝える。
(例:人生を楽しむためにメンテナンスが必要とか、
人生をより味わい深くするために必要であるとか)

ですから、図のように、GAPが存在するのみならず、
実は、ずれているくらいの大きな差が存在するのです。

ずらしてみて、気がつきました。
基本図に似てるでしょう。
ね!やはりこの基本図すごいでしょう(笑)。

ニコラ歯科No.44-愛のピラミッド2

愛のピラミッドは、底辺がD=Dentistryです。
その上C=Culture カルチャーです。
さらにB=Beuaty 美、健康美。
頂点がA=Ai 愛、人類愛です。
実はこの「愛のピラミッド」を考えついたのは、
あることがきっかけでした。

昨年、数軒の新規開業の歯科診療所を訪問した時のこと。
さすが、新しいセンスだと思ったことが多々ありました。
待ち合いのインテリアや、
置いてある雑誌も違うなあと感心しましたが、
一番驚いたのは待ち合いに置いてあるコーヒーメーカーです。
それまでも、飲料水やお茶の器械を見たことはありましたが、
その時に見たのは外国製のコーヒーメーカーでした。
若い先生の若いセンスだなと・・・。

しかし帰りしな、ふと思いました。
「あのコーヒーメーカーで、いつ誰が飲むんだろう?」
そうして、この疑問がきっかけとなり
「愛のピラミッド」を思いつきました。

愛のピラミッド2

予防やメンテナンスは患者さんでなく、お客さんです。
しかも、こちら(診療所側)の軸足がカルチャーです。
カルチャーであればこそ、コーヒーも合うのです!
他にもCで始まるキーワードを図に載せてみました。

ニコラ歯科No.43-愛のピラミッド1

さて「患者さん」と「お客さん」は、
何が大きく違うのか?

それぞれの立ち位置です、
言い換えると、受け入れる歯科医師側の軸足が違います。
(もしくは違えるべきなんです)

愛のピラミッド1

上の図「愛のピラミッド」を見てください。
患者さんに対して、歯科医師が行うこと(サービス・商品)は、
当たり前ですが歯科治療(Dentistry)です。

では、治療目的でない人へのサービスは?
もちろん、クリーニング(PMTC)などがメインになりますが、
よーく考えて欲しいことは、
そのサービスのベースに歯科医学があるのは当然ですが、
患者でなくお客さんへのサービス(行為、商品)において、
ベースにあるのは歯科治療ではないのです。
繰り返します。
患者さんに対する商品は歯科治療です。
お客さんに対しての商品(予防やメンテナンス)のベースは!
Dの上で、Cなんです。

そのCとは、ずばりカルチャーです。

こちらも参照ください。

ニコラ歯科042-大きな違いとは

来院者の方は「患者さん」なのか「お客さん」なのか、
これは大きく異なることなのです。

例えば、あなたがスポーツジムに入会したとします。
健康増進、体力維持の目的を持って、
ジムの扉を開けました!

もし、開けた扉の向こうに働く人が、
白衣の看護婦さんと白衣の医者だったら?

違和感あるでしょう!
そうなんです、歯科医療と歯科予防は、
立ち位置が全く違うのです。

基本図

これは基本図と呼んでいる2007年6月に考えついた図です。
歯科治療に来る人(患者さん)は左下の人で、
困り事(ニーズ)を持っている人です。

かたや右上の人は困り事(ニーズ)を持ってはいません。
口に関しては困ってはいないのです。

ですからニーズを持たない人に、
いかに足を運んでもらうかということが必要となります。
患者さんはご本人が困っていますので、来られます。
しかし予防目的の人は患者さんではありません。
お客さんです。
お客さんを、いかに招くか?これが必要となります。

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