ニコラ歯科No.50 ノーニーズの人々をいかに!

久々のハナマルコラムです。
上の図は「基本図」と読んでいる図です。
(正確には新基本図)
カルノの言う元気ハツラツ予防歯科では、
図の右上の「元気・ハツラツ・しあわせ」の人々にも、
いかに足を運んでもらうかを大きなポイント として考えます。
今までほとんどの来院者は、
口の中の困り事=ニーズを持って来られます。
逆に考えると歯科従事者はノーニーズ(困り事の無い人)への、
対応や呼び掛けは皆無に近かったでしょう。
一部リコール(トヨタのリコールとはかなり意味が違う)
を実施していた診療所もあるでしょうけど。

元気ハツラツ予防歯科を普及・定着させるためには、
困り事の無い人(ノーニーズ)に定期的にきちんと、
足を運んで頂く必要があります。
ノーニーズの人々をいかに呼び込むか?
今、カルノの大きな問題です。

ヒントはどこにあるのか?
ヒントは日常の中に沢山あるように思えます。
まずスターバックス。
喫茶店・カフェが超飽和状態のなかで
それなりの結果を出しています。
次にユニクロ、
この不況・デフレの中「ひとり勝ち」と
評されます。
もちろん、職種や取り扱うサービス(商品)が、
違いますのでそのまま当てはまらないでしょう。
しかし、充分応用はできそうです。
順次、考えて行きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です