大根役者

091204

「風呂吹にとろりと味噌の流れけり」松瀬青々

勿論大根料理で焼酎湯割りに好相性。
大根役者とは演技力のない下手な役者のこと。
元々下手な役者を単に大根と呼んでいたのが
役者が付いたようです。
味わい深い大根には失礼ですね(笑)。

It is so relaxing to take a bath.
お風呂に入ることは大変リラックスします。

臘月:ろうげつ

「流れ行く大根の葉の早さかな」高浜虚子

師走になると思い出します。
ネットで語源を調べると
「師馳す:しはす」師匠の僧が読経に東奔西走する。
「年果つ:としはつ」年が果てる。
「四極:しはつ」四季の果てる月の意。
「為果つ:しはつ」一年の最後になし終える意。
異名臘月:ろうげつ。

看看臘月尽

あたたかき十一月

「あたたかき十一月もすみにけり」 中村草田男

技工室のラジオはNHK第二放送です。

先日俳句の番組で

「平凡と平明はちがう」とのこと。

このような句を平明な句と言うのでしょう。

平明:わかりやすくて、はっきりとしていること。

明日から師走!走ります!

廓然無聖:かくねんむしょう

妙心寺大摂心報告9最終報告「廓然無聖:かくねんむしょう」

今回、改めて痛感させられたことは
「文化としての宗教」「哲学としての禅」です。

毎春、欧州にワインセラー巡りの旅にでます。
そこでは何百年と風雪に耐えてきた建造物が普通の生活の中に生きている。
そこに住む人の心にも百年単位の考え方が息づいています。

今の日本では、
なかなかそのような環境に住むということはできません。

しかし日本もまんざらではないと、
心から、身体をもって認識をあらたにしました。

一言でいえば、
「文化としての宗教」「哲学としての禅」です。

達磨大師が「廓然無聖」と答えて以来、
人は連綿と坐禅してきたわけです。
惜しいかな一般の生活の中では、
このような坐禅や参禅に接する機会は希有です。
是非、機会を見つけて禅寺に足を運ばれることをお勧めして、
報告を終了いたします。

「喝」!

坐禅

ニコラ歯科038 時代の変遷

時代の変遷

上の図を見て下さい。
昔は黄身だけでした。
つまり、問題が起きて初めて歯医者に行く。

問題がない人は歯医者には行かない。
ゆえに、来院者はすべて患者さん(黄身)だけです。

少し昔になると、
どうも、黄身だけではないような気がする。
ところどころに白身がある、これすなわち、
スクランブルエッグ。

そして今では、はっきりと、
歯医者も来院者(一般のひとびと)も、
白身として、歯医者を訪れるようになってきました。
治療のみならずメンテナンスが必要との認識が定着してきましたし、
歯医者もメンテナンスを仕事として考えています。
ですからゆでタマゴ。

さて、これからは?
そうです、上の図のように完全に分かれてくるでしょう。
治療する空間(施設)と、
メンテナンスの空間(施設)が、
全く別の施設になって来るでしょう。

医科ではすでに例があります。
そうです、内科とスポーツジムの関係です。
一般的にスポーツジムに通う人は健康増進が目的です。

歯科の場合は、今はまだこれがゴチャマゼです。
歯の検診とクリーニングに行っても、
多くは患者さんと同じ扱いを受けてしまいがちです。
丁寧な対応を受けたとしても、その場所・空間は診療所です。

想像してみてください。
今日気持ちのいい汗を流そうとジムの扉を開けたら、
白衣のナースが忙しそうに働いている、
アレッと思いますよね。

下の図は、基本図(027参照)と合わせたものです。

移り変わり

ニコラ歯科036 昔と今の違い

マジメで上手な医者は年々患者数が増えます。
マジメで上手な歯医者は年々患者数が減ります。

と035で書きましたが、
「いや、そんなことはない、昔は多かった」
と言う声が聞こえてきそうです。

そうなんです。
昔は黄身(患者さん)だけの時代もありました。
カルノが修行した鹿児島市の歯医者さんに置いては、
待つ患者さんが多くて、待ち合いに入り切れず、
診療所の建物の回りに列ができていた、
というエピソードがあるくらいです。

しかし、それは今は昔。
歯医者が増え、相対的に患者さんが減った。
歯医者が増え、インフラとして行き渡り、
治療が一段落した。

いずれにせよ、今はゆでタマゴ。
黄身のみならず、白身も存在しています。

昔と今の違い

煩悩無尽誓願断:ぼんのうむじんせいがんだん

妙心寺大摂心報告8「煩悩無尽誓願断」

四弘誓願文

これは「四弘誓願文:しぐせいがんもん」の二番目の言葉です。

衆生無辺誓願度:しゅじょうむへんせいがんどー
煩悩無尽誓願断:ぼんのうむじんせいがんだん
法門無量誓願学:ほうもんむりょうせいがんがく
仏道無上誓願成:ぶつどうむじょうせいがんじょう

この三日間のいろいろな場面で何度となく唱えました。
何度唱えても「煩悩」は無尽です。
四弘誓願文のどれひとつ成(じょう)していません。
今回の大摂心で色々なことに気づくことができました。
深謝!

「喝」!

生死事大:しょうじじだい

妙心寺大摂心報告7「生死事大:しょうじじだい」

南洲寺の生死事大

(これは鹿児島南洲寺のもの)
禅寺には写真のような板(木板:もっぱん)が置いてあり、
いろいろな合図としてこれを叩きます。
そこに書いてある言葉が

「生死事大 無常迅速」

三日間でこのことを実感させられました。
朝課、晩課、坐禅等々と食事睡眠以外は、
当たり前のことでしょうがすべきことがあります。
朝起きて洗面の時間などは特にとってありません。
すべきことは淡々と予定表通りに進んで行きます。
起きている(覚醒している)間は
ひたすら禅であったように思います。

まさしく「生死事大 無常迅速」
あらためて修行されているお坊さん方の偉さを痛感しました。

「喝」!

テテ

「tete テテ」

日南市の南隣、南郷町にあるカフェです。小さな看板を目印に国道から細い山道にはいり、車を停めて庭を抜け、扉を開ける頃には期待に胸は膨らみ、口の中は唾液で・ ・。料理はもちろんのこと、お店の佇まい、店内の雰囲気、店の方とのおしゃべりとフルコースでセンスの良さを堪能できます。カウンターに並ぶパンやケーキはお土産にもオススメ!串間に向かって榎原神社を過ぎ、柿の木茶屋から数分で右手に看板が見えます。

テテ玄関

テテ店内

もちろん美味

テテ tel 0987 68 1477